同じ模様ができる。
何枚も簡単に同じ模様を速くつくることができる。

この仕事を印刷といい、できあがったものを印刷物という。
たとえば木版の年賀状をつくるとしよう。

葉書の大きさの絵を描いて板に張り、インキのつくところを残して彫刻刀で彫りくぼめる。

この版にインキをつけ、紙に押し当てれば木版印刷物ができあがる。
この場合、最初描いた絵を原稿、版をつくる作業を製版といい、インキをつけて紙を押し付ける作業を狭い意味で印刷という。

内容、体裁、色彩の誤りや不具合を、あらかじめ修正すること。

「校合」ともいう。出版にあたっては、印刷に先立って仮刷りを行い、それと原稿の内容を突き合わせ、誤植や体裁上の不備を正す。

文字や数字ばかりでなく、デザインや発色の確認も行い、特に発色の確認を行う校正を色校正という。

かつて「校正」の語は古典作品の写本と別の写本を照合する「校訂」の意味でも使われた。

また、科学測定においては、物差しや秤、温度計、圧力計などの計器・測定装置の目盛と標準となる計器・測定装置の目盛との差を測定することをいう。
この場合、較正と表記されることがある。

また、広義では計器・測定装置の目盛りを正しい数値に合わせるという意味で使われることもある。

校正は、編集の過程においては、出版すべき原稿をまとめた後、書籍や雑誌などの印刷物の形で商品化する前の最終チェックにあたる。
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